2021年9月の我が高配当ファンドの運用成績を発表します。気付いたら10月、今年も残り3か月となりました。
台風の季節ねー。今年は大きな被害が出ないといいわね。
株のほうは緊急事態宣言が継続中、といったところかな(←株の話ばっかり)
自民党の総裁選も終了し、候補者の中では一番地味な?岸田さんが総裁へ。さっそく金融所得課税の見直しなんてとんでもねー話しまで出てくる始末。
株価が上がるような施策を公約する政党が出てくれば全力で応援するのにな、という感じです。今後の議論が気になりますね。
ということで今日は2021年9月の運用成績をまとめていきます。
2021年9月の成績
2021年9月30日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
TOTAL RETURN | 月次 | -0.75% |
年初来 | +17.04% | |
JAPAN STOCK | 月次 | +2.31% |
年初来 | +15.59% | |
US STOCK | 月次 | -4.24% |
年初来 | +18.86% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比-0.75%、年初来+17.04%となり、前月比でマイナスとなりました。
前月比マイナスとなるのは今年4月以来5か月ぶりのことです。
日本株・米国株ともに順調でしたが、月の終わりに大ブレーキ。特に米国株の下落が顕著でした。
それではアセットごとに詳しく2021年9月の運用状況について見て行きましょう。
日本株運用の部
日本株運用は、前月比+2.31%、年初来+15.59%となりました。菅総理が勇退したことを受けて日本株は急上昇。その恩恵を受けた形です。月末は軟調な米国株に連れ安でしたが、月初の貯金をキープして日本株は月次ベースで年初来高値を更新しました。
保有株は上下マチマチといった感じ。
上昇は、三井松島HD、日本電気硝子、綜研化学など。業績好調な銘柄を中心に上昇しました。
今月の追加投資はなし。月末の値動きのまま10月に突入してくれれば、良い買い場になるかもしれません。
資金面ではいつでも追加投資可能な準備はいつでもおっけーという感じです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ただ、株価の下落傾向もどこへやら、月末に入って株式相場全体が堅調に推移したため、ほとんど仕込むことができませんでした。
年末までこの調子が続くと、今年の追加資金(残金80万程度)は翌年に繰越しとなってしまいます。今後の相場動向に注意したいです。
それでは今月末のセクター別ポートフォリオ比率です。
組入れ上位は
- 情報通信
- 卸売業
- サービス
- その他金融
- 銀行業
となっています。売買を行った際には速やかに本ブログで公開していく予定です。
米国株運用の部
米国株は今月は大ブレーキ、前月比-4.24%、年初来+18.86%となりました。
今年に入って米国株はずっとプラスでしたが、連勝記録がストップとなりました。振り返ってみると前月比マイナスとなるのは2020年10月以来1年ぶりのことです。
ここまで米国株は一直線に上昇してきましたから、調整期間は長引くかもしれませんね。
保有株は先月と比べて全体的に下落。上昇したのはGISとXOMの2銘柄だけでした。これ以外は全てマイナスです。
そろそろ米国株にも追加投資したいところ。引き続き監視銘柄から目が離せませんね。
当月は8銘柄から配当を受け取りました。合計額は約227ドル、日本円に換算して約25,259円程度となりました(1ドル111.27円で計算)。
まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、少しづつ配当金も増えている状態です。毎月もっと配当金が貰えるようにひたすら頑張りたいです。
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
総資産残高は、先月の 19,870 千円から19,722千円に減少しました。
今年の目標額19,004千円をあっさり超過していますが、目標額の引き上げにはもう少し様子見といったところ。
節目の2000万円までもう一歩が遠いな。
慌てず騒がず株価が下がるのをじっと待ってマイペースで資産形成を目指します。