インデックス運用に負けない高配当株投資を目指す我が高配当ポートフォリオの運用成績の発表です。
わが高配当PF投資方針
- 2008年以降減配なし、過去10年間営業赤字のない銘柄を配当利回り4.4%で購入
- 買ったら売らない長期投資
- 2029年末に受取配当金600万円を目指す
- 運用成績はTOPIX以上が目標
過去6年間の運用成績です。
| 年 | わが高配当PF | TOPIX |
| 2019年 | +21.55% | +15.21% |
| 2020年 | -0.71% | +4.84% |
| 2021年 | +21.9% | +10.40% |
| 2022年 | +14.15% | -5.05% |
| 2023年 | +16.77% | +25.09% |
| 2024年 | +30.01% | +17.69% |
| トータル※ | +154.94% | +86.39% |
このようにベンチマークのTOPIXを約70%程度引き離しています。
高配当株でも闘えるんだ、永久保有でもインデックスに負けないんだ…
そんな目標を掲げながら2012年から高配当株投資を実践中。2016年から更新しはじめた高配当ブログは早いもので今年で10年目に突入です。
2025年10月末の運用成績
| TOTAL RETURN | 月次 | 0.54% |
| 年初来 | 18.46% | |
| JAPAN STOCK | 月次 | 1.03% |
| 年初来 | 21.92% | |
| US STOCK | 月次 | -0.82% |
| 年初来 | 9.68% |
今月の運用成績は上記のとおり。月次+0.54%、年初来+18.46%となりました。
日経平均株価の上昇に比べたら停滞気味でありますが、中小型株不振の中、なんとかプラスキープできました。
なお、運用成績の計算方法は修正ディーツ法を用い、追加投資は含めていません。
日本株の部
日本株は、月次+1.03%、年初来+21.92%で年初来高値更新となりました。
高配当株銘柄の場合、上昇相場ではどうしても立ち遅れてしまいますが、高配当株投資家にとっては株価の上げ幅より嬉しいのが増配。
増配する保有株も多々あるのは嬉しい限りです。
直近の増配銘柄
- 1847 イチケン 140円→185円
- 2918 わらべや日洋 100円→120円
- 4220 リケンテクノス 41円→47円
- 4644 イマジニア 50円→60円
- 9686 東洋テック 60円→65円
今後の戦略としては直近2Qで不調な銘柄を仕込み、来年に向けて種をまきたいと思っています。
今月の売買
今月の売買は1銘柄。大幅減配を発表した日本パレットプールを売り切りました。
なお、売買報告はX(旧twitter)で速やかにポストしています。参考にしたい場合はフォローをお願いします。
Follow @okiraku_tohshi現時点での日本株高配当PF
■ 1号ファンド



■ 2号ファンド


日本株セクター別割合

組入れ上位は
- 建設業
- 化学
- 卸売業
- 情報通信
- その他金融
となっています。セクター別では建設業と化学が入れ替わっています。引き続き、分散投資を図っていきます。
米国株の部
米国株は月次-0.82%、年初来+9.68%となりました。半導体やハイテクが上がると調子が悪くなる米国株PF。その傾向通り、パフォーマンスの足を引っ張っている状態です。
今月の売買
今月の売買はありません。今後も連続増配ストップ銘柄を少しづつ売却し、VYMにシフトしていく方針です。
現時点の米国株高配当PF

今月の配当金
今月の米国株配当受取金は以下のとおりです。

目標までの進捗状況

今年は、年末残高55,530千円を目標としてきましたが、2027年の目標をすでに上回る結果となりました。
ただ、総資産にはあまりこだわっていません。
これからも1円でも多くの配当金が得られるように高配当株を買い漁るのみ。
高配当株PFの運用ルールは一貫しています。上昇相場のときも下落相場のときも、暴落相場のときも自信を持って運用できるルールを定めています。
わが高配当PFの運用方法を知りたい場合は、こちらを参考にしてください。
高配当株監視銘柄も適宜更新中です。銘柄選びの参考にしてください。
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