2019年5月の運用結果は??
株価が急落する中、みなさんいかがお過ごしですか?
なんとなく株のほうは順調に推移し始めるとトランプさんが色んなことを言い出して、貿易懸念で急落、なんてことが今年はよく起きます。
しかも、関税をかけられるメキシコのインデックスよりも日本株インデックスのほうが下げるんですからワケが分かりません(メキシコには日本の自動車工場がいっぱいあるにしてもね)。
まあ、これが押し目のチャンスなのか、これをきっかけに株価が下落をたどるのか、それは誰にも分からないこと。
ワタシができることは資金をコツコツ貯めて追加投資するほか道はありません。そう、タイミングなんて気にしてはいけないのです!
先週、追加投資して、「買うの早まったああ~、お金、返してえ~」って嘆いていたわよね?
うっ、グサっ!
では、 配当金生活を目指すための高配当ファンド運用成績を確認していきます。
2019年5月の成績
2019年5月31日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | リターン |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | -3.82% |
年初来 | +4.32% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | -1.09% |
年初来 | +0.79% | |
U.S STOCK | 前月比 | -7.46% |
年初来 | +9.79% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比-3.82%、年初来+4.32%となりました。
今月は大幅反落。特に米国株の下落が大きく、また為替も108円台に突入するなど米ドル建て資産が大きく減少しました。
日本株運用の部
日本株運用は、前月比-1.09%、年初来+0.79%となりました。
GW明けは堅調な値動きでしたが、月末にかけて軟調に推移しました。
武田製薬、三菱UFJが軟調に推移してパフォーマンスの足を引っ張りました。また、みらかHD、日鉄住金物産の高配当銘柄も下落。
一方で上昇は、好決算を受けてソニーフィナンシャルグループや新興プランテック、ドコモ、日本エスエイチエルが堅調でした。
なお、今月は70万円ほど追加投資を行い、前田道路、ユニゾHD、SRA-HD、DICの4銘柄を緊急追加投資しました。
また、営業利益ベースで赤字に転落したリクシルグループはPFから外しました。
このことについてはこちらをご覧ください!
なお、上記表で決算発表のあった銘柄は一部データを更新しています(朱書きの部分)。
保有株では次々に増配を発表してくれており、嬉しい限りです。詳しくはこちらに
なお、武田薬品工業については2019年3月期の決算で営業利益ベースで赤字を計上したことから近々にもPFから除外する予定です。
米国株運用の部
米国株は、前月比-7.46%、年初来+9.78%と大幅に下落しました。
保有株は総じて下落。先月好調だったQCOMは反落、EMR、VZも下落しました。SO,PPL,DUKの公益株やMO,PMなどの高配当銘柄も弱い展開です。
上昇はTGTとMCYの2銘柄のみと厳しい展開となっています。
さらに108円台まで円高が進んだことからドル資産が大きく減少しました。
今月の米国株の配当金です。
5月は3銘柄のみ。GIS,MO,VZから配当金を受け取りました。まだまだ経済的自由への道は遠いなあ~笑
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
日本株と米国株の資産は11,705千円となり、今年の目標である11,929千円まで約30万円程度となりました。
5月の追加投資は40万円を予定していましたが、株価下落に伴い30万円分上乗せして日本株を購入しました。
円高も進行していますが、これはドル買いするチャンスでもありますので、計画的に積立て感覚でドル転する予定です。
また、今年前半は大きな出費が多くて追加資金の捻出に苦しい状況でした。年の後半はこうした出費も減るのでさらに高水準な追加投資も予定しています。
粛々と株式運用を続けていきます!
その前にエアコン買いに行かなきゃな~
ではまた明日~