2020年2月の運用結果は??
2020年2月の我が高配当ファンド、インデックスファンドの運用成績を発表します。
2020年2月の株式市場は大波乱。新型コロナウィルスの影響で世界的な株安が進行しています。
正直、ワタシもここまで新型コロナウィルスの影響が大きくなるとは思いませんでした。
でも、ピンチはチャンス。
暴落時には普段買えない優良株を買えるチャンスでもあります。また、この波乱の株式相場を生き残れば…
こんな下げは大したことないよ~。10年前にはな、コロナショックというものがあってな、あのときは大変じゃった…
なんて先輩風を吹かせることだってできるんです(なんじゃそりゃ)
いずれにしても、いつも通り監視銘柄のチェックなどを怠らず、勇気をもって相場と対峙することが求められる局面だと思います。特に長期投資家の場合は。
ということで、 配当金生活を目指すための高配当ファンド運用成績を確認していきます。
2020年2月の成績
2020年2月29日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | リターン |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | -10.83% |
年初来 | -12.13% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | -11.51% |
年初来 | -12.68% | |
U.S STOCK | 前月比 | -9.78% |
年初来 | -11.29% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比-10.83%、年初来-12.13%となり2020年は先月に引き続きマイナスとなりました。
今月は日本株、米国株ともに2月最終週を中心に急落しました。ただ、この下落率はおよそTOPIXと同水準で、もっと下がってるのではないかと思っていましたから、個人的には納得の成績です。
日本株運用の部
日本株運用は、前月比-11.51%、年初来-12.68%となりました。
今月は新型コロナウィルスで大幅下落となった先週に4銘柄を新規購入しました。
詳しくはこちらに記事を書いているので参考にしてください。
買い増ししたのは以下の4銘柄
- 三井松島HD
- CAC-HD
- 綜研化学
- ユニプレス
- H2Oリテイリング
他にも高配当銘柄がゴロゴロしているのですが、敢えてこれらの銘柄を買ったのはセクターの分散を図るため。
今回は鉱業(三井松島HD)、化学(綜研化学)、輸送用機器(ユニプレス)、小売業(H2Oリテイリング)と言った、これまで組入れのないセクターで買い付けすることができて満足しています。
ただ、買いタイミングが早かったようで含み損が残念なんですけどね。
今月はとりあえず100万円入金してこれらの銘柄を買いました。CPはまだまだあるので、ペース配分を考えながら買い進みたいと思っています。
米国株運用の部
米国株は、前月比-9.78%、年初来-11.29%となりました。
年初来プラスで前月に続きマイナス。為替も108.07円まで円高が進行。一時は111円台まで円安が進んだのですが。
MOやXOMの下げがきつい状態。TGTも前月比で10%以上の下落。これまで好調だった公益株も下落するなど全面安の展開となりました。
今月の買い増しはなし。
保有株以外では新規購入を検討しているのがUL(ユニリーバ)。ただ、もうちょっとのところで株価は反発してしまい残念でした。
SPYDを買うか、個別銘柄を買うか…改めて監視銘柄の性差が必要ですな。
それでは今月の配当金です。
当月は 銘柄から配当を受け取りました。
合計額は約49ドル、円換算で約5300円となりました。まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、もっと配当金を増やせるように頑張りたいですね。
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
総資産残高は、先月の14,750千円から14,105千円に減少。ただ、これまでが順調にいっていただけで、多少の足踏みは仕方がないところでしょう。
今週から各国では新型コロナウィルス対策も拡充されるでしょうから、果たして相場は落ち着きを取り戻すのか?それとも波乱含みの展開が続くのか、要注目ですね。
全ては経済的自由のために。
それではまた!