お正月2日目の朝、みなさんいかがお過ごしですか。
お正月休みも残りわずかとなりました。まいどのことですが、お正月って親戚とのあいさつ回りで終わっちゃうんですよね。あー、もっと休みたい。
ということで、毎月恒例の配当金生活を目指す、わが高配当ファンドの運用状況(12月分)を振り返りたいと思います。
2017年12月の成績
2017年12月の 高配当株投資の運用成績 は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | 年初来(7月末時点) |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | +1.94% |
年初来 | +21.16% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | +3.32% |
年初来 | +29.90% | |
U.S STOCK | 前月比 | -0.47% |
年初来 | +11.19% |
日本株運用と米国株運用をトータルしたリターンは前月比+1.94%、年初来+21.16%となりました。
前月に引き続き日本株が好調。米国株はやや下落しましたが、ファンド全体としては、前月に比べて微増となりました。
日本株運用の部
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先月に引き続き日本株は堅調。前月比+3.32%、年初来+29.90%となりました。
今月は特に売買はありません。今年は日経平均3万円なんて声も聞こえてきますが、どうなることでしょうか。
もしもこの予言通りになれば、日本株高配当ファンドは今年も昨年に引き続き様子見、ということにかもしれません。
投資方針を曲げることなく、買える時期までのんびりと力をためていく予定です。
米国株運用の部
米国株はやや軟調。前月比-0.47%、年初来+11.19%となりました。米国市況は絶好調な一方で、最近軟調な公共株関連の影響でパフォーマンスの足を引っ張りました。
PPLは買い水準まで下がってきたところを購入したのですが、以降、株価は駄々下がり、買値から13%以上も下落してしまいすでに含み損状態です。
PPL同様に公共系セクターは下落基調にあり、今年最後の売買として、SOを40株追加投資しました。これで、CPは約130ドル程度まで低下してほぼフルポジ状態となりました。
今年も高配当銘柄には積極的に投資を続けていく方針で、すでにドル転させるための資金60万円を米国株口座に入金したほか、FX口座の資金もすべて売却するなど、資金の追加出動は可能な状態となっています。
今月の米国株の配当金ですが、QCOM、SO、TGTなどから合計69.13US$の入金がありました。これからもっと配当金をもらえるように少しずつ米国株銘柄を増やし続けたいと思っています。
目標までの進捗状況
最後に計画達成までの進捗状況を確認しておきます。12月で2017年の期末残高が確定し、合計871万円となりました。
この数字は、当初の計画553百万円を大幅に上振れすることとなり、積極的な追加投資が功を奏した形となりました。
今年の相場環境は、昨年とは異なり厳しい状況になると考えています。
まずは継続することを念頭に入れつつ、経済的自由を手に入れられる資産規模に近づけられるよう努力していきたいと思います。