月次運用成績

配当金生活を目指す高配当ポートフォリオの運用成績【2018年8月末時点】

8月の資産運用の結果は?

8月も終わりましたが、暑い日が続いております。世間は夏休みモードも終わりという感じですが、しがないサラリーマンであるワタシはお盆休みなどはないのであります。さあ、みなさんせっせと働きましょう。そしてお金をたくさん殖やすのです。

ということで2018年8月のわが高配当ファンドの運用成績を振り返ります。

2018年8月の成績

2018年8月のLTI_FUNDの成績は以下のとおりとなりました。

区分比較年初来(7月末時点)
TOTAL RETURN前月比-0.79%
年初来-4.01%
JAPAN STOCK前月比-1.01%
年初来-7.99%
U.S STOCK前月比-0.44%
年初来+2.86%

日本株運用と米国株運用をトータルしたリターンは前月比-0.44%、年初来+2.86%となりました。

今月は日本株、米国株ともに下落しました。日本株が全体的に弱かったほか、米国株も高配当銘柄を中心に月末下落。先月に比べドル円が円安に傾いたことが主な要因です。

日本株運用の部

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日本株は下落。前月比-1.01%、年初来‐7.99%となり、先月から不振が続いています。

今月は主力の三菱UFJ、JTが下落してパフォーマンスを引き下げました。ポジションの大きい、この二銘柄によってパフォーマンスが大きく変動するため、他銘柄への分散が求められる状態です。

今月は先日もブログに記載したとおり、みらかHDを購入しました。

https://high-dividend.net//miracahd-001/

みらかHDの株価は購入後堅調に推移しています。また、証券口座に33万円を入金。ただ、入金後日本株が上がり始めたため、米国株など他アセットへの振り替えも視野に入れる予定です。

米国株運用の部

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米国株は前月比プラス。前月比-0.44%、年初来+2.86%となました。先月5%以上上昇したこともあってその反動もありました。また、NYダウなどの指数は堅調だったものの、高配当銘柄を中心に株価は軟調でした。

保有株の中では上げ下げはまちまち。CVX,OXYなどの関裕関連株は下落。高配当銘柄であるSO,PMも軟調。EMR,QCOM,TGTは堅調でした。

先月に比べて若干ドル円が円高に触れた影響もあり、パフォーマンスはマイナスとなりました。ただ、ドル転するまでの円高が推移していないと見て、新たな銘柄の追加購入はありません。

嬉しいニュースとしては保有株であるMOが増配を発表。0.70ドル→0.80ドルと増配は今年2回目で前年比に換算すると18%増だそうです。

業績低迷中の増配だけに疑問視する見方もありますが、今後も配当金を生み出すエンジンとしてタバコ関連銘柄には期待していきたいと思います。

今月の配当金は上図のとおり。112.84ドル(日本円にして約12,000円)を受け取ることになりました。さらに追加投資をして配当金をたくさんもらえるようにかんばりたいです。

目標までの進捗状況

本ファンドの目標額の進捗状況です。今月で高配当ファンドも1000万円を超えることができました。今月終了時点で目標の26,863万円までの進捗率は38%となっています。

今年も後半に入り、日本株も米国株も明るい兆しが見えてきたような雰囲気がありますが、中国への関税問題、国内では消費税増税なども待ち受けており、まだまだ油断ならない状態です。

今後も引き続き追加投資を加速させて配当金を受け取れるように頑張っていきたいと思っています。