今日は先日のブログでもご紹介した(仮称)高配当株集中投資法の進捗状況についてご紹介します。
本ブログでは、毎月高配当株投資の運用成績を公開してます。
2024年は11月末時点で年初来+27%で、とても満足した運用成績となっています。
買ったら永久保有、約90銘柄に分散してるのですが、運用しているとこんな風に思うことが多々あるのです。
なんでこんなにいい株が安く放置されてるのだろー??
そこで考えたのが高配当株集中投資法です。
もともとは高配当狙いで銘柄選別しているのですが、割安な株を発見したら、高配当PFとは別の運用枠で、ちょっぴり「集中投資」してしまおうという戦略(企画?)です。
もっと詳しい内容を知りたい方はこちらをご覧ください。
今日はこの(仮称)高配当株集中投資法で購入した銘柄がどうなっているのか?
高配当株好きな人もそうでない人もぜひ楽しんでいただけたらと思います。
なお、ご意見・ご感想はX(元Twitter)までお願いいたします。
Tweet to @okiraku_tohshi運用開始約1ヶ月後の途中経過
(仮称)高配当株集中投資法で買い付けた銘柄は以下のとおりです。
- VT-HD(462円)
- 四電工(1507円)
- 朝日工業社(1337円)
- サンワテクノス(2170円)
- イチケン(2586円)
※カッコ内は11月9日時点の株価
12月6日時点の株価とこの1か月間の評価は以下のとおりです。
- VT-HD(482円)→⭕️
- 四電工(1471円)→❌
- 朝日工業社(1972円)→⭕️
- サンワテクノス(2183円)→🔺
- イチケン(2512円)→❌
朝日工業社の大幅上昇
一応、狙い通りだったのは朝日工業社でした。
- 1Q時点での受注残多し
- 1Q業績の進捗良し
- 会社計画は保守的な減益予想
- 低PER
- 配当利回り4.4%以上
まあ、会社四季報に書いてある程度の情報でそれでも注目されないまさに不人気銘柄ぶりを発揮。
業績もよく、割安で、高配当株…でも株価が上がらない。
まさに市場からそっぽを向かれた銘柄と言っていいでしょう。ということで1324円で1000株購入。その後の決算発表で株価は急騰しました。
増配プラス上方修正の好業績。その翌日も1600円台で寄りついたときには、全然割安だから追撃買いしたろか、と思うほどでした(←お金なかった)。
まあ、この後は順調に上昇してくれています。相場の目線は来季の通期見通し次第といったところでしょうか。
それ以外の銘柄は伸び悩みも順調
朝日工業社以外の銘柄はやや伸び悩んでいますが、全体を見れば順調です。
四電工は前月比ではマイナスですが、含み益状態です。
VTHDも配当利回り5%超ラインから切り返して株価は反転しています。
サンワテクノスも決算発表後は堅調な値動き。
イチケンのみ含み損状態です。
決算自体は悪くなかったので、3月権利取りに向けて上昇を期待したいです。
高配当株集中投資銘柄の含み損益
ということで(仮称)高配当株集中投資銘柄の含み損益です。
TDCソフトとインソースは、お小遣い口座で買った成長株投資銘柄なので気にしないでください。
よく高配当株は売買益は狙えないと言います。
でも、このように高配当株銘柄を選んで投資したとしても、TDCソフトやインソースにも負けないリターンを上げることができていますから、
高配当株も捨てたもんじゃないってことが分かるはずです。
高配当株集中投資法は成功なのか?
高配当株集中投資法は始めてまだ1ヶ月も経過してません。
そもそも高配当株投資は長期目線。
来年の配当を楽しみに購入したわけなので、今の段階で成功したかどうかなんてことはわかるはずがありません。
当分の間は保有継続を予定しています。
最後に
ということで今日は(仮称)高配当株集中投資法の進捗状況についてまとめてみました。
この投資法の問題点は、私の感覚で銘柄選別をしていること、そして、「これ安いな!」と思える銘柄が次々に現れるわけではない、という点です。
今後は、X(旧twitter)でいいな、と思った銘柄をつぶやうかもしれません。
気になる方はぜひX(旧twitter)のフォローをお願いいたします。
Tweet to @okiraku_tohshi明日も高配当銘柄で頑張りましょう~