今日はロボフォリオという株式投資アプリをご紹介したいとと思います。
株式投資で大事なこと、それは保有銘柄の管理です。
- 株価の値動き
- 保有銘柄の損益
- 保有銘柄一覧
- プレスリリース(決算など)
でも、なかなか忙しくてチェックする暇さえない、そんなパパママ投資家も多くいるのではないでしょうか。
そんな日々大事な保有株の管理をお手伝いしてくれるアプリ、それがロボフォリオなんです。
個人的にはどこがロボなんだって感じだけどね…
名前はともかくその機能は豊富。
ワタシもまだ数日間しか使っていないですけど、これからもずっと使い続けたい、そう思わせる超便利なアプリだったんです。
ロボアプリのすごいところ
- 証券口座の自動連携、登録も簡単
- 保有株全体の資産残高、増減が一目瞭然
- 豊富なグラフがとても見やすい
- 保有株の適時情報開示をプッシュ通知でお知らせ
- もちろん利用料金、年会費等は無料
概要だけいうと上図のとおりとなります。それではもう少し詳しく見て行きましょう!
ロボフォリオとは
ロボフォリオとはどんなアプリなのでしょうか。
ネット証券を株式や投資信託の口座をまとめて銘柄管理・分析することができるアプリです。
更新ボタンを押すことでリアルタイムで最新データを取得することができます。 また保有銘柄やお気に入り企業の適時開示を閲覧、通知することも可能です。
google play storeから引用
株式会社マジカルポケットという会社が作成・運営しているアプリです。
株式会社マジカルポケットの本業は、IRサポート関連のようで、実績で300社以上、IR支援専門会社として10年以上の実績のある会社とのこと。
これらのノウハウが凝縮されたのがロボフォリオだったわけですね。
ロボフォリオのここがスゴイ
それは簡単にこのロボフォリオのスゴいところをまとめて行きたいと思います。
証券口座の連動、登録も簡単
このアプリを初めて使う際には、ネット証券のIDとパスワードをアプリに登録することになります。
こうすることで、保有株や買値の登録も不要、株価の損益率等が自動的に更新されます。
この手のアプリって保有株や保有株数などの情報を手打ちで入力必須のものもあります。でも、保有株数が多くなってくると管理が面倒ですよね。
ロボフォリオはそんな面倒な手間を軽減してくれるのです。
ネット証券口座の登録作業も簡単。ネット証券のIDとパスワードを入力してあげるだけ。
※メインメニューの新規登録から、口座情報の入力(IDとパスワード)を入力するだけで作業は終了。
もちろん、複数の口座も登録できますので、口座単位での管理も可能になります。
資産全体の推移、増減も一目瞭然
ロボフォリオで登録した口座残高は日々の株価と連動します。なので、日々の資産総額や増減を簡単に把握することができちゃうんです。
アプリを開くと、資産全体の残高が表示されます。また、グラフでの資産増減も表示されます。とても見やすいですね。
個別銘柄の株価も見やすい
気になる保有銘柄たちの日々の株価増減もロボフォリオでチェックできます。
現物をタップすると日本株が外国をタップすると米国株の資産増減が表示できます。
このように保有株単位での損益額も把握できます。ただ、できるのは日本株のみ、外国株は表示されません。これはネット証券の仕様によって違うかもです。
マネックス証券の場合は、外国株は表示されなかったよー
プレスリリースがプッシュ通知で連絡
保有株の決算発表などは忘れずにチェックしたいところ。でも、決算発表がピークのときには探し当てることさえままなりません。
減配して株価暴落中なのに気付かずに保有しっぱなしで傷口を広げてしまった…そんな経験ありませんか?
ロボフォリオは保有株のプレスリリースがあった場合は、スマホの通知機能でお知らせしてくれます。
通知したい機能はメニュー画面で調整できます。また、保有株以外の銘柄もお気に入りに登録しておくことでフォローが可能です。
ただし、保有株が多すぎると、ピーク時にはスマホがビービー鳴って周りの迷惑になりますから注意してください。
広告がほとんど表示されない
ロボフォリオは無料で使えるアプリです。でも、無料のアプリって、金はかからないけど広告がきつくて使いにくい、うざったいみたいなことってあるじゃないですか。
でもこのロボフォリオは完全無料なのにほぼ広告なしで利用可能です。
不思議ですよね。ありがたいけど。
今後、世に広がって有料化されないようにお願いしたいところです。
機能はまだまだ改善の余地あり
ただ、ロボフォリオ自体機能的にこうして欲しいな、という点も多々あります。
例えば、
- 保有株のグラフは、国内と外国で分けて表示してい欲しい
- 対応する証券会社は8つのみ
ただ直近で対応していなかった外国株もアプリで表示することができるようになったり、ネオモバイル証券が追加されたり。
要はこのアプリ自体が日々進化している、ということです。
- SBI証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- 松井証券
- auカブコム証券
- GMOクリック証券
- 岡三オンライン証券
- SBIネオモバイル証券←追加
まだまだ使いやすい機能が充実していきそうなロボフォリオ、これはダウンロードするしかないでしょう。
最後に
ということで今日はロボフォリオというアプリをご紹介しました。
このアプリは資産全体の管理が分かりやすくので、ワタシのスマホアプリの中でも利用頻度が高いアプリになっています。
みなさんもぜひ資産管理ツールとしてロボフォリオ、スマホにインストールしてみてはいかがでしょうか。