2021年2月の我が高配当ファンドの運用成績を発表します。
気付いたら2月も終わり。いやあ、早いですねえ。
時間が早いのは生活が充実している証拠なんでしょうけど、この年(アラフォー)になってくると、安住している場合ではありませんね。
慌てていいことはないと思うのですが、経済的自由を達成するための手ごたえもないままに時間が過ぎてしまっていいのかな、という感じです。
株価のほうが米国を中心に高値圏での乱高下が続いています。短期間で成果を出そうと思わずに、これまでのように淡々と、そして、時間をかけて資産を増やすことに注力していきたいです。
ということで2021年2月の運用成績をまとめていきます。
2021年2月の成績
2021年2月27日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | リターン |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | +3.70% |
年初来 | +5.19% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | +4.09% |
年初来 | +5.93% | |
U.S STOCK | 前月比 | +3.22% |
年初来 | +4.27% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比+3.22%、年初来+4.27となり、先月に続いて前月比プラスとなりました。
ただ、2月末には日経平均は1000円以上も下落するなど予断は許さない状況にあります。日々のリスク管理は徹底していきたいです。
日本株運用の部
日本株運用は、前月比+4.09%、年初来+5.93%となりました。
日経平均株価は一時3万円台を回復。我が保有銘柄も3月期決算銘柄が多いせいか、全体的に堅調でした。
前月との比較では、三井松島HD、クレディセゾン、三菱UFJ、上方修正した綜研化学など20%超の上昇。NTT、KDDI、オリックスなどの大型株も堅調に推移しました。
2月の注目はJTの売却。2021年12月期は減配を発表。配当利回りだけで言えばまだまだ買える水準ですが、減配=売りというルールを徹底して売却となりました、あーすっくりした。
我が高配当ファンドは高配当株投資・長期投資を行っていますが、減配などのマイナス要因があった際には損切りルールを徹底しています。
JTの売却によりCPもできましたし、ここから株価が調整するようなら、追加資金も投入しながら、追加投資に踏み切っていきたいです。
米国株運用の部
米国株は、前月比+3.22%、年初来+4.27%となり、日本株同様にプラスとなりました。
保有株は上げ下げマチマチ。上昇はXOMが反発、MCY、GPCも堅調。SPYDも値が戻ってきましたあたり。下落はQCOMが前月比で10%のマイナス、PFEも下落しました。
ただ、為替が106円台に突入するなど円安に傾いたため、全体としてはプラスとなりました。
今月も売買はなし。株高で全然やることがありません。
米国債利回り上昇が株価の足かせになっていますが、キャッシュ(米ドル)は40万円ほどあるので、保有株の中から買い増しする銘柄を考えていきたいです。
ということで今月の米国株の配当金です。
当月は2銘柄から配当を受け取りました。合計額は約50ドル、日本円に換算して約5,000円程度となりました(1ドル105円で計算)。
まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、毎月もっと配当金が貰えるようにひたすら頑張りたいと思います。
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
総資産残高は、先月の16,585千円から17,198千円に増加しました。
昨年は計画を下回りましたけど、このままいけば今年その分を取り返せそうな勢いですね。
来月も株式投資でがんばりましょう!
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