月次運用成績

配当金生活を目指す高配当ポートフォリオの運用成績【2021年3月末時点】

2021年3月の我が高配当ファンドの運用成績を発表します。

気付いたら3月も終わり、新年度に突入です。いやあ、早いですねえ。

子どもたちは年を重ねるごとに進級していくわけですが、ワタシの株式投資の手腕ときたら、全然うまくいってなくて愕然とするわけです。

そろそろ真面目に資産運用に励まなければな…そんなことを思う日々です。

ということで2021年3月の運用成績をまとめていきます。

2021年3月の成績

2021年3月31日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。

区分 比較 リターン
TOTAL RETURN 前月比 +7.20%
年初来 +12.76%
JAPAN STOCK 前月比 +4.61%
年初来 +10.81%
U.S STOCK 前月比 +10.45%
年初来 +15.02%

日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比+7.20%、年初来+12.76%となり、先月に続いて前月比プラスとなりました。説く米国株は前月比+10%といったいどうなっちゃってるの?という感じになっています。

いつも不調が定番のわが保有銘柄だけにこれほどの上昇は何となく気持ちが悪いですね…

それでは詳しく2021年3月の運用状況について見て行きましょう。

日本株運用の部

日本株運用は、前月比+4.68%、年初来+10.86%となりました。

日経平均株価はやや軟調に推移しながらも、我が保有銘柄も3月期決算銘柄が多いせいか、全体的に堅調でした。

前月との比較では、ヒノキヤグループが上昇、上方修正したHUグループHDも堅調、主力の三菱UFJフィナンシャルグループも上昇し、パフォーマンスを牽引しました。NTT、KDDI、オリックスなどの大型株も堅調に推移しました。

今月の売買はなし。株価自体は堅調で何よりですが、お得な高配当銘柄がないので当面の間はお休みモードに入りそうです。

先月JTを売却してできたCPはまだそのまま。早くポジションを取りたいので暴落カモン。

米国株運用の部

米国株は、前月比+10.45%、年初来+15.02%となり、今月は大幅にプラスとなりました。

保有株は先月と比べて全体的に上昇しました。MOやGISなど高配当銘柄に資金が回ってきたような印象です。MCY、GPCも堅調。SPYDも値が戻ってきました。

また、為替が110円を突破するなど、まだまだ円安が進行しそうな雰囲気です。FXでドルも持っているので(1ロットだけですけどね)通貨の分散も功を奏しそうな雰囲気です。

今月も売買はなし。株高で全然やることがありません。ということで今月の米国株の配当金です。

当月は7銘柄から配当を受け取りました。合計額は約242ドル、日本円に換算して約26,600円程度となりました(1ドル110円で計算)。

まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、少しづつ配当金も増えている状態です。毎月もっと配当金が貰えるようにひたすら頑張りたいです。

目標までの進捗状況

では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。

総資産残高は、先月の17,198千円から18,435千円に増加しました。

資産が増えるのは嬉しいですが、急激に増えすぎるのもあまり好ましくはありません。ゆっくり、ゆっくりとマイペースで資産形成を目指します。

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