2021年10月の我が高配当ファンドの運用成績を発表します。気付いたら11月、今年ももう2か月で終わりですね。
今年の運用成績は順調でなにより♫
ただ、追加投資資金枠を全然使えていないのがちょっと不満かな。
10月31日は衆議院選挙。大勢に大きな変動はないと思いますが、最近になって増税懸念が勃発しています。
立件のNISAに課税は論外として仮に自民が勝ってもいずれは増税するんでしょ、なので株やっている人間にとってはしらけてしまうんですよね。
株価が上がるような施策を公約する政党が出てくれば全力で応援するのにな、という感じです。今後の議論が気になりますね。
今は現実に立ち返り、生活防衛のための投資をコツコツと積み重ねていきたいですね。
ということで今日は2021年10月の運用成績をまとめていきます。
2021年10月の成績
2021年10月29日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
TOTAL RETURN | 月次 | +1.89% |
年初来 | +19.26% | |
JAPAN STOCK | 月次 | -0.95% |
年初来 | +14.49% | |
US STOCK | 月次 | +5.36% |
年初来 | +25.23% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比+1.89%、年初来+19.26%となり、前月比でプラスとなりました。
日本株は軟調に推移しましたが、米国株が堅調でした。
それではアセットごとに詳しく2021年10月の運用状況について見て行きましょう。
日本株運用の部
日本株運用は、前月比-0.95%、年初来+14.49%となりました。
衆議院選挙を前にして相場は様子見といった印象で、相場もみ合いの状況が続いています。選挙が終わると地合いは戻るのでしょうか。
保有株は下落が目立ちました。
綜研化学は下方修正を発表して大幅安。三菱UFJ、KDDI、電源開発も下落。
上昇は、日本電気硝子、オーウィル、オリックス、東日本電信電話ですが、マイナスの銘柄が多くを占めました。
今月の追加投資はなし。まだまだ高くて買える水準ではありません。立憲優勢になって株価暴落してくれねーかなと期待です(←もうヤケ)
それでは今月末のセクター別ポートフォリオ比率です。
組入れ上位は
- 情報通信
- 卸売業
- サービス
- その他金融
- 銀行業
となっています。売買を行った際には速やかに本ブログで公開していく予定です。
米国株運用の部
米国株は今月は大幅反発、前月比+5.36%、年初来+25.23%となりました。
今月は大幅反発となり、先月大幅下落した分を全て取り返したことになります。
いやあ、日本株の不振を米国株投資がしっかり補ってくれています。
ここまで米国株は調整局面かな?と思いましたが、なかなかしぶとい値動きです。
保有株の中ではXOMとTGTが大幅上昇。EMR、GIS、QCOMも上昇。下落はVZ、MOあたり。
今月は売買あり。VZが配当利回り5%まで下がっていたことやTが減配を発表したことからPFの入れ替えを行いました。
- T→100株25.56ドルで全部売却
- VZ→40株51.23ドルで買い増し
今月の配当金はこんな感じなっています。
当月は5銘柄から配当を受け取りました。合計額は約295ドル、日本円に換算して約33,572円程度となりました(1ドル113.56円で計算)。
まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、少しづつ配当金も増えている状態です。毎月もっと配当金が貰えるようにひたすら頑張りたいです。
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
総資産残高は、先月の 19,722千円から20,096千円に減少しました。
今年の目標額19,004千円をあっさり超過していますが、目標額の引き上げにはもう少し様子見といったところ。
節目の2000万円にやっと届いた感じだね。
目標額はまだまだ先です。慌てず騒がず株価が下がるのをじっと待ってマイペースで資産形成を目指します。