2020年4月の運用結果は??
2020年4月の我が高配当ファンド、インデックスファンドの運用成績を発表します。
日本株、米国株ともに日銀・FRBによるリスク資産買付、大型金融緩和により、株価がバンバン急上昇…
新型コロナウイルス感染患者がどんどん増えているのに株価だけ盛り上がっているのは不自然だよね~
株価が戻ってくれるのはありがたい話のなのですが、できれば少しずつ上がって欲しいもの。追加資金が間に合わない状態なので、夏ごろに急落してくれないものかと神に祈る思いですわ。
ということで2020年4月の運用成績をまとめていきます。
2020年4月の成績
2020年4月30日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | リターン |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | +6.59% |
年初来 | -15.60% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | +3.06% |
年初来 | -17.16% | |
U.S STOCK | 前月比 | +11.92% |
年初来 | -13.33% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比+6.59%%、年初来-15.60%となり2020年は今年初めてプラスに転じました。
今月は日本株、米国株ともに堅調。特に米国株の上昇スピードがすごいです。日本株も日経平均は2万円台を回復。これから連休に入るので引き続き警戒モードです。
日本株運用の部
日本株運用は、前月比+3.06%、年初来-17.16%となりました。
今月は購入なし。また、新ルールに基づき、株価上昇によって利回り2.1%を割った朝日ネットを売却しました
売却した資金で本来他の銘柄に乗り換えるところですが、新型コロナウイルスの影響で、決算見通しや配当金を未定にする銘柄が多々見られます。
このことからできた資金は、米国株用資金としてドル転しています。
米国株運用の部
米国株は、前月比+11.92%、年初来-13.33%となりました。
いやあスピード違反(というか、4月29日時点では前月比+13%でした)
4月は大幅プラスでした。前月比ですべての銘柄で上昇。問題児のMOやXOMのほか優良株のTGT、QCOMまで大きく上昇しています。
また、今月はGPC(ジェニュインパーツ)を新規購入。こちらも購入後25%程度の含み益を記録しています。
今思うと、資金さえあればもっと買えたのに…と後悔ばかりです。引き続き監視を継続です。
当月は 5銘柄から配当を受け取りました。
合計額は約151ドル、円換算で約16124円となりました。まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、もっと配当金を増やせるように頑張りたいです。
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
総資産残高は、先月の11,950千円から13,198千円に大幅増。まあ、日米ともに官製相場の結果ですが、一応は喜んでおきます。
国内では緊急事態宣言が発生され、まだまだ予断が許さない状況ですし、ニューヨークも5月15日からの経済活動が開始となるのか、不透明な状況が続きます。
株価のほうが堅調ですが、実体経済の動向と大きくかけ離れているので…
緊急事態宣言が解除されたら株価は暴落すると思うわ。
節約してお金いっぱい貯めたいですね。
それではまた明日!