2020年7月の運用結果は??
2020年7月の我が高配当ファンドの運用成績を発表します。アイキャッチに特に意味はありません(苦笑)
日本株では決算発表が続いていますが、次々に発表される大幅赤字決算の影響なのか、株価が急落しています。
そんなこと予想してたことやないかー
買うたびにすぐに含み損になってしまうので、買っている意味あるのかなーと自問自答してしまいますね。
コロナの影響は想像以上に長引きそうですので、慌てず騒がず、欲しい銘柄を物色していけたらと思っています。
ということで2020年7月の運用成績をまとめていきます。
2020年7月の成績
2020年7月31日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | リターン |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | -2.13% |
年初来 | -14.37% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | -6.70% |
年初来 | -19.55% | |
U.S STOCK | 前月比 | +3.79% |
年初来 | -7.42% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比-2.13%、年初来-14.37%となり今月はマイナスとなりました。
特に下旬にかけて軟調でなんとなく不安な相場が続きそうな予感がします。
ただ、先月売却した銘柄もある上に、ボーナスも入りましたので買い余力は十分。夏枯れ相場、二番底に向けて準備は揃っています。
日本株運用の部
日本株運用は、前月比-6.70%、年初来-19.55%となりました。
日本株、弱すぎですね…
売買は先日のブログでもアップしたとおり、以下のとおりとなっています。
(買い)
・4927 ポーラオルビスHD
・6306 日工
・9513 電源開発
売りはキヤノン。大幅減益で33年ぶりの減配とのことで、決算日翌日に成行き売りしました。
保有銘柄の中でも減配を発表する銘柄は多く、キヤノン以外でも…
・5110 住友ゴム
・6371 椿本チェイン
これらは減配を発表しているので、週明けにも売却を予定しています。
基本的には長期投資のスタンスなのですが、減配を発表する銘柄はさっさと切り捨てて、安定配当を維持している銘柄に乗り換えていく予定です。
米国株運用の部
米国株は、前月比+3.69%、年初来-7.42%となりました。
今月はPFFを44株買い増ししました。売却はありません。
保有株は全体的に堅調。買い増ししたPPLのほかPFEやQCOM、TGTが上昇。MO、PMも増配を発表するなど株価は堅調でした。下落はXOMとEMRのみ。
コロナ第二波が懸念される中、米国株は堅調です。
日本株がガンガン減配を発表する中、私が保有している米国株のうち減配はゼロ。むしろ増配を発表する銘柄のほうが多いです。
このあたり、配当金に必要な税金を加味しても、日本株よりも米国株のほうが長期投資に適していると言えるのではないでしょうか。
今月はドル円が105円を割ったところで、35万円をドル資産に追加しました。これからも米国株への投資を加速化するつもりです。
ということで今月の米国株の配当金です。
当月は 5銘柄から配当を受け取りました。合計額は約197.21ドル、日本円に換算して約20,880円受け取ることができました。
まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、毎月これぐらいの配当金が貰えるようにひたすら頑張りたいと思います。
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
総資産残高は、先月の13,770千円から13,477千円に減少しました。
日本株の値動きなどを見るとまだまだ波乱含みの様相で決して油断はできないですね。
とりあえず日本株には頑張ってほしいわよねー
節約してお金いっぱい貯めて、どんどんお金を増やしたいですね!
それではまた明日!