2020年11月の運用結果は??
2020年11月の我が高配当ファンドの運用成績を発表します。
11月は何といっても米国大統領選挙でしょう。まさかトランプ劣勢とは思わなかったし、バイデンが優勢になったところで、株価は下落するどころか、急騰しているし…
投資家って変化を嫌うって誰かが言ってたのにね…
まあ、どっちが勝ってもよかったんだ…
我が高配当ファンドでは、こうした地政学リスクなどは気にせずに、配当金の推移と監視銘柄の株価しか気にすることはありません。
良い株が安くなったら買う、これを信条にここまで運用を続けてきましたし、これからもこの教訓を守っていきたいと思っています。
ということで2020年11月の運用成績をまとめていきます。
2020年11月の成績
2020年11月30日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | リターン |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | +5.92% |
年初来 | -4.52% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | +4.83% |
年初来 | -7.35% | |
U.S STOCK | 前月比 | +7.32% |
年初来 | -0.49% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比+5.92%、年初来-4.52%となり、今月はプラスとなりました。
ただし、TOPIXは前月比+6%で年初来でプラ転したこともあり、敗北感で満載です(くそったれ)
日本株運用の部
日本株運用は、前月比+4.83%、年初来-7.51%となりました。
うん、未だに日本株は低迷したままですね(;^_^A
まあ、業績低迷している株を中心に買い増している状態ですので、長ーい目で開花を待ちたいと思っています。
今月の売買ですが、東京産業を新規買いしたのと、減配を発表したポーラオルビスHDとH2Oリテイリングの2銘柄を売却しました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
その他、今期の通期見通しが確定したものについてはEPSなどの情報を更新ました(赤字の部分)。詳細なレビューはこちらも併せてご覧ください。
減配になったのはこの2銘柄ぐらいで、他の銘柄は現状維持または増配という結果となっています。
わが高配当ファンドの条件にあった銘柄は、失敗を恐れることなく、淡々と買い進める予定です。
米国株運用の部
米国株は、前月比+7.32%、年初来-0.49%となりました。年初来プラスまでもうちょっととなりました。
保有株は全体的に好調。QCOM、TGTは上昇。XMO、MOも株価は底打ち感、少し話題だったSPYDもいつの間にか含み益状態となっていました。
あと、いつの間にかPFEからスピンオフしたVTRSも今月からポートフォリオ入りしました。無配ですが当面保有継続予定です。
また、為替が104円台前後で推移していることから30万円ほど円口座から米国株口座に入金。103.80円で15万円程度ドル買いしました。円高が進行すればさらに買い増しも進めていきたいと思っています。
ということで今月の米国株の配当金です。
当月は2銘柄から配当を受け取りました。合計額は約50.67ドル、日本円に換算して約5,270円となりました。
まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、毎月もっと配当金が貰えるようにひたすら頑張りたいと思います。
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
総資産残高は、先月の14,844千円から15,733千円に大幅に増加しました。
ただ、今年の目標額16,973千円には届きそうにないですが、マイペースでがんばって行きたいと思っています。
節約してお金いっぱい貯めて、どんどんお金を増やしたいですね!
それではまた明日!