2020年12月の運用結果は??
2020年12月の我が高配当ファンドの運用成績を発表します。
早いもので2020年もあっという間に終わってしまいました。2020年はとにかくコロナの一年でした。
ただ、終わってみてればあのような暴落も絶好の買い場だった、ということになります。
2021年はこの反動で下がるのか、金融緩和の継続期待でバブル化がさらに高まるのか?
色んな思惑がある中でも、ワタシは安くなったものは意欲的に買い進む高配当ファンドの運用を続けていきたいと思っています。
ということで2020年12月の運用成績をまとめていきます。
2020年12月の成績
2020年12月31日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | リターン |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | +3.97% |
年初来 | -0.71% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | +3.28% |
年初来 | -4.48% | |
U.S STOCK | 前月比 | +4.82% |
年初来 | +4.34% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比+3.97%、年初来-0.71%となり、先月に続き大幅プラスとなりました。
10月までは二けたマイナスまで下落していましたから、この2か月で約10%程度も戻した計算になります。2021年年明けの反動が怖いです(^-^;
日本株運用の部
日本株運用は、前月比+3.28%、年初来-4.48%となりました。
結局、日本株は年初来プラスには届かない結果となりました。残念。
株高が進行したため今月の売買はなし。保有株の中にはプラスの発表もありました。
- 東京産業が増配(年間配当24円→26円)
- 日工が株主優待を発表(500株保有)
その他の保有銘柄も全体として堅調。三機工業、SRA-HD、綜研化学、ハピネット、話題の?ヨンドシーHDなど高配当銘柄に資金が集まりつつある印象。
秋の暴落時に購入した東日本電信電話、KDDIも上昇中です。
わが高配当ファンドの条件にあった銘柄は、失敗を恐れることなく、淡々と買い進める予定です。
米国株運用の部
米国株は、前月比+4.82%、年初来+4.34%となり、年初来プラスを達成しました。
保有株は全体的に好調。MCY、PM、XOMなどの万年高配当株は上昇。SPYDも反発。
PFE、VZ、TGTは下落となりました。
なお、為替が103円台前後で推移しているため、その分、パフォーマンスは低めに計算されます。
今後も、円高が進行すればさらに買い増しも進めていきたいと思っています。
ということで今月の米国株の配当金です。
当月は7銘柄から配当を受け取りました。合計額は約238.84ドル、日本円に換算して約24,657円となりました(1ドル103.24円で計算)。
まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、毎月もっと配当金が貰えるようにひたすら頑張りたいと思います。
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
総資産残高は、先月の15,733千円から16,350千円に大幅に増加しました。
先月までは今年の目標額16,973千円には全然届きそうにない、と思っていましたが、終わってみれば60万円程度の未達に留まりました。
2021年は巻き返したいと思います。
2020年の運用振り返りは後日に行う予定です。それではまた明日!