今日は我が家で運用している高配当株投資の進捗状況を報告します。
先日の記事でもあまりに株価が堅調すぎるので…
もう株価が高いね、無理に買わずに下がるのをじっくり待とう(1週間前)
そんな記事を書いてしまったのです。
でも、なぜかここにきて株価も急落、高配当株もいくつか出てきたということで日本株を新たに2銘柄組入れを行いました。
2銘柄買っただけじゃ、ブログのネタにならんから米国株も久々に買い増ししたよ。
あ、あんた、ブログのネタのために株売買しているの?
- 日本株は東京産業とセブン銀行を新規購入
- 米国株はフィリップモリス(PM)を買い増し
- 今年はこれで購入は打ち止め
- 今後の見通しまとめ
今日のブログはこんな感じに進めて行きたいと思います。
最近購入した銘柄
前置きが少し長くなりましたが、ここで今回新規組入れや買い増しを行った銘柄をご紹介します。
日本株の部
日本株で購入したのは東京産業とセブン銀行の2銘柄です。
8070 東京産業
- 三菱系機械専門商社。
- 以下3つの国内販売と貿易取引を行う
- 電力・化学・環境業界向けのプラント設備
- 自動車・IT産業向けの工作機械・産業機械
- 生活と産業の基盤を支える製品・サービス機器・システム
配当金は2009年以降減配はなし。今期はこのコロナ禍にも関わらずに前期同様に24円を予定。
業績は2012年の特需を除き、売上高は半減していますが、2014年以降は安定している一方収益率は上がっている印象です。
2020年3月の中期経営計画では売上高1200億円、営業利益12億円の目標を達成。
2023年の中期経営計画では売上高1300億円、営業利益35億円を目指すとしています。さらに飛躍を期待したいところ。
2027年にはROE10%以上が目標。資本政策として安定配当や自社株買いも明記しています。
東京産業ですが、今週、543円で購入。これから2Qも控えてますので下落するようなら買い増しも検討したいです。
8410 セブン銀行
株価が急落してきたセブン銀行を新規買いしました。
248円で800株の購入。配当利回りは4.45%です。
セブン銀行については以前こちらの記事も候補銘柄であることを記してあります。
株価はこの1か月で5%程度下落したことになります。業績懸念や配当落ちの影響でしょうか。
例のせこいサンドイッチや底上げ容器のせいじゃないかしらね(←嫌味)
ただ、業績面ではコンビニはライフラインとして活躍してきました。このコロナ禍においてもその役割を発揮し、業績面での復活も早かったという印象です。
配当金は過去も安定的。今後も引き続き安定配当を期待したいところです。
米国株はフィリップモリスを買い増し
米国株ですが、久々に買い増し。フィリップモリス(PM)を45株追加投資して100株保有となりました。
PMですが、たばこ株という不人気セクターということもあって株価は低迷。
先月発表された2020年12月の2Qでは、売上高は減収も、前年同期比で+13.6%の増益を記録。また、配当金も1.17ドル→1.20ドルに増配を発表。
これで13期連続増配を記録。そして配当利回りも驚異の6.45%!
これはもう買うしかないでしょう!
米国株で高配当と言えば、エクソンモービルやアルトリアグループですが、この中でもフィリップモリスが業績面でも安定しているという印象です。
皆さんも調べてみてはいかがでしょうか。
今後の方針
とりあえず、今年は相当に高配当ファンドに予算を大幅に超える187万円の追加投資を行いました。
株を買い過ぎてもうお金がないス
これ以外にもNISA口座のほかインデックス運用などなど追加投資を行ってきましたので、家計的にもリスクを積みすぎ。今年はこれで追加投資は打ち止めとしたいと思います。
でも高配当株のブログネタがなくなったら買ってしまうかもです(←やりかねない)
株式投資は長期投資が王道。慌てずゆっくりと運用を続けて行きたいと思います。