2019年1月の運用結果は??
昨年からとても難しい相場が続いている株式市場。上に行ったり下に行ったり、イマイチ値動きに安定感がありません。
今年もあっという間に2月。節分天井とはよく言ったもんですが、今年の相場はどのような展開を見せるのでしょうか。まだまだ油断できない状態ですね。
ということで、今年一発目の株式投資の運用成績をまとめてみました!
2019年1月の成績
2019年1月31日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | 年初来 (1月末時点) |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | +4.43% |
年初来 | +4.43% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | +3.69% |
年初来 | +3.69% | |
U.S STOCK | 前月比 | +5.55% |
年初来 | +5.55% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは+4.43%となり、昨年12月のマイナスを少しだけ取り戻すことができました。
為替は若干円高に振れたものの、昨年末から大幅下落したこともあって、今月は自律反発したための上昇です。
日本株運用の部
日本株運用は、前月比+3.69%、年初来+3.69%となり、日経平均株価とほぼ同じ水準での上昇となりました。
武田製薬やキャノンなど大型株が堅調。中小型株は一部奮わない銘柄もありましたが、オーウィル、中山福などは上昇しました。
直近で買った銘柄ではリクシルグループ、日本SHLあたりは買値を大きく上回る株価で推移しています。
1月は追加投資はなし。相場も軟調で買い候補となる銘柄が次々に高配当になっているのですが、今月は自重しました。2月以降に買い増しを考えます。
米国株運用の部
米国株は、前月比+5.55%、年初来+5.55%と堅調でした。
保有株の中では、CVX,EMR,GISが上昇。PPL、SOなどの公益株も反発しました。タバコ関連株は相変わらず低調。
今月は33万円の追加入金を行いましたが、ドル転したのみで株を買うところまで至らず。そろそろ、新規投資第一弾を検討しないとですね。
今月の米国株の配当金は、186.94ドル、日本円にして20,361円を受け取ることができました。ちなみに昨年1月は86.92ドルの配当金を受け取っていることから、前年同期比で配当金が倍増している計算になります。
これからも配当金をたくさん受け取れるように、高配当銘柄を貪欲に買い漁っていく決意です。
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
この高配当ファンドについては2032年までに26,863千円を目指しています。現在は、10,606千円で目標の37%まで到達しました。これは3年先の2022年の目標をオーバーしており、株式資産の運用としてはとても順調だと自己評価しています。
それにしても、今後、暴落局面が訪れる可能性はゼロではありません。
どのような時にも高配当ファンドに資金を投入して、継続することで利益を最大化できるようにこれからも頑張っていきたいと考えています。