2019年2月の運用結果は??
昨年からとても難しい相場が続いていると思いきや、結果的に右肩上がりの上昇が続いています。
結局、リスク管理は二の次でストロングホールドで十分じゃね?と疑いたくもなりますが。そんなときこそ注意は必要なのですが、まあ、タイミング投資というのはやはり難しいものです。
一方で、我が家の株式投資については、高配当銘柄を握り続けて配当を再投資する戦略ですので、なんら迷いも生じずに気楽なものです。
というか、昨年末の暴落の時に年間の投入資金が尽きてしまって十分な買いをいれられなかったことが唯一の後悔です。
今年もあっという間に2月も終わり。高配当銘柄での株式投資の運用成績をまとめてみました!
2019年2月の成績
2019年2月28日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | 年初来 (1月末時点) |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | +4.71% |
年初来 | +9.53% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | +3.35% |
年初来 | +7.46% | |
U.S STOCK | 前月比 | +6.72% |
年初来 | +12.65% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比+4.71%、年初来+9.53%となりました。
為替は月末にかけてやや円安に傾いたことから米国株資産は増加。株価も堅調に推移し、2か月連続の上昇となりました。
日本株運用の部
日本株運用は、前月比+3.35%、年初来+7.46%となり、日経平均株価の+6.80%を若干上回りました。
主力の三菱UFJやドコモの株価は軟調。一方、これ以外の銘柄は全体的に堅調に推移しました。CDS、ウエルネット、みらかHD、三共生興が約10%程度の上昇。このところ不調だった、JTや新日鉄住金物産なども復調の兆しが見られます。
2月に発表となった決算ですが、JTが年間配当金150円→154円へ、CDSが44円から48円へ増配を発表しています。
保有株においては、これからもどんどん配当金を増やしていってもらいたいものです。
2月は追加投資はなし。CPは10%弱をキープです。昨年の反省を生かして、株価が下がるまでじっと力を貯めます。
米国株運用の部
米国株は、前月比+6.72%、年初来+12.65%と堅調でした。
日本株と同様、保有株は全体的に堅調でした。特に、MOやPMなども株価が戻してくれたのは気持ち的にもほっとしますね。
今月は急落していたQCOMを49.66ドルで30株追加投資しました。為替は若干円安傾向にあるのでドル転は自重。約10%程度のCPの範囲で 買い増しを進めていく予定です。
今月の米国株の配当金は、48.65ドル、日本円にして約5000円程度を受け取ることができました。これからも引き続き受取り配当金を増やしていきたいです。
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
この高配当ファンドについては2032年までに26,863千円を目指しています。現在は、11,523円で目標の40%まで到達しました。これは3年先の2022年の目標をオーバーしており、株式資産の運用としてはとても順調です。
これからも貪欲に高配当投資を続けていきたいと思っています。