月次運用成績

配当金生活を目指す高配当ポートフォリオの運用成績【2019年11月末時点】

2019年11月の運用結果は??

11月の株式市場は先月に引き続き全体的に堅調な値動きでした。

日経平均は23,000円台をキープ、NYダウは史上最高値を更新していて、ん?リセッションするって言ってた人は誰だっけ?という感じの様相です。

それでも、楽観的なときこそ要注意だと思っていますし、何よりワタシが実行しているのは長期投資。目先の株高に一喜一憂せずに高配当銘柄への投資を続けていくのみです。

  

ということで、 配当金生活を目指すための高配当ファンド運用成績を確認していきます。

2019年11月の成績

2019年11月30日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。

区分 比較 リターン
TOTAL RETURN 前月比 +4.22%
年初来 +19.09%
JAPAN STOCK 前月比 +4.06%
年初来 +16.00%
U.S STOCK 前月比 +4.44%
年初来 +23.56%

日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比+4.22%、年初来+19.09%となりました。

今月は日本株、米国株ともに堅調でした。米国株は為替が109.51円まで円安にすすんだこともあり、年初来高値を更新しました。

日本株運用の部

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日本株運用は、前月比+4.06%、年初来+16.00%となりました。

今月の日本株は全体的に好調。TOPIXを大幅にアウトパフォームしました。

保有株の中ではオーウィル、CDS、ウエルネットあたりが上昇。日鉄物産も反発。みらかHD、トーヨーカネツなど今月は主力以外の銘柄が堅調に推移しました。

今月は売買なし。

株価はするすると上がっていってしまったために様子見の月となりました。まあ、わざわざ高いときに買わなくてもよいでしょう。CPは膨れつつあるのですが、買い場が来るまでじっくり待とうと思います。

今月の追加投資もなし。来年に向けて力を貯めたいと思います。

米国株運用の部

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米国株は、前月比+4.44%、年初来+23.56%となりました。

保有株は全体的に堅調でした。TGTやMOが前月比で10%超の上昇。

QCOM、GISなども上昇。下落はDUK、SO,NGG株で公益株を中心に軟調でした。

今月は日本株同様に売買なし。NYダウは史上最高値を更新。ここは株価がさがるまでジッと我慢ですね。それでは今月の米国株の配当金です。

当月は2銘柄から配当を受け取りました。合計額は約51ドルで今月は少々寂しいですねえ。まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、もっと配当金を増やせるように頑張りたいですね。

目標までの進捗状況

では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。

日本株と米国株の資産は14,723千円となり、先月に比べて資産は増加。今年の目標である11,929千円を大幅に超える規模となりました。

 

ただし、来年の米国経済はリセッション入りするのではないか、という見方もあり、まだまだ油断はできません。

  

資産運用、がんばりましょう!