高配当株投資本

Amazonのレビューを見る株式投資で養分になる人とならない人の差とは?

Amazonのレビュー、読んでますか?

今日は、最近気になった、Amazonのレビューについて感じたことを書きます。

本をネットで買うときに私は必ずアマゾンでレビュー記事を確認することが多いです。

ネットの場合、買う前の立ち読みとかできませんしね、その本が面白いのかとか、自分の求めているテーマにあっているかとか、事前に確認してから買うようにしているんです。

で、最近、アマゾンで株本のレビューを読んでいて気になった書き込みがあったのでネタにしたいと思いました。

今日の記事のポイント

  • 株本で役に立つ本とは何か
  • 批判を浴びせる暇があったら他の本でも読んだらどうか
  • 株本に再現性を求めてはいけない

それではひとつひとつ見て行きましょう!

株本の興味深いレビュー

株本のレビューって呼んでいて面白いものがあって、

  • 役に立った、タメになったってどんな理由?
  • 株本の評価を判断する再現性って何?

こんなことが気になりました。

私にとってのタメになった本とは

私にとってタメになった本とは、私になんらかの行動を起こさせるようになった本です。例えば株式投資の本であれば…

  • この本の条件でスクリーニングしてみたくなった
  • 売買ルールなどに取り入れてみたくなった
  • その投資スタイルでシミュレーションを試みたくなった
  • ブログやYouTubeでアウトプットしたくなった

などなど色んなことをチャレンジしたくなるような本です。

まあ、何を持ってタメになったとか、面白かったとか、個人の知識レベルやスキルにもよりますし、その本に向き合うときの意気込みによっても異なります。

それにしても、この本がなんで評価が高いの?と疑問に思う本もあるんですけどね(何の本かは言いません)

株本にネガティブな評価つきものだが?

株本などを見ていると、当然のことながらネガティブな書き込みも目立つ本があります。例えばこちらの本。

こちらのAmazonの書評を読んでもらうと分かるんですけど、結構辛辣な意見も目立つんですよね。

  • 新高値投資法は古い、日本では通用しない
  • 新高値投資法で破産しかけた、もうやらない
  • 新高値投資法はエビデンスもアノマリーもない

などなど。書評を書くのは自由だし、感じ方は人それぞれなのも分かります。でも、これらのレビューを読んだときに…

新高値投資法をきちんと理解してからチャレンジしたよね?

この書いてある通りにやってうまくいかないのは当たり前じゃない?

ということです。

例えば、この投資スタイルは単に新高値を記録した銘柄を買うことを推奨しておらず、

  • ブレイクしたときの出来高
  • 時価総額(会社規模)
  • 業種
  • 業績

と言ったことをチェックすることが書かれています。

また、株式投資は1勝10敗でもトータルでプラスになればよいという言葉もあります。

そもそも株本に勝率100%を求めてはいけません

というか、色んな商材の宣伝で勝率を持ち出す人の話を信頼していけません笑(←言い過ぎ?)

いずれしても、本に書いてある通り実践したところで必ず儲かるなんて、株式投資の世界はそんなに甘いものではないです。

自分の投資スタンスにあうようにチューニングしたり、実践的な部分での創意工夫も必要でしょう。

株本を読んで、エビデンスがどうとか再現性がどうとか期待する人は、簡単に儲かることを知りたいのかもしれません

こういうふうに思う人は株式投資で怪しい仕手株情報に手を出したり、株式相場では養分になるだけなので注意したほうがイイと思いますね。

ちなみに新高値投資法はこの春以降、成績は絶好調だと思いますよ。

最後に

ということで今日はAmazonのレビュー(特に株本)を読んで感じたことについてまとめてみました。

このブログでも書評は書きますけど、つまらない本レビューは書かないようにしています。批判文って書いていてもつまらないし、私自身になんの役にも立ちませんしね(ニーズはありそうですが)。

こうしたことを書く時間があるなら他の本でも読んだほうがマシです。

今後もどん欲にいろんな本を読んで、投資スキルに磨きをかけていきたいものですね。

それではまた明日!