7月の資産運用の結果は?
世間は夏休み真っただ中でありますが、今年の夏はとにかく暑いです。体調を崩すことがないように気を付けたいですね。
我が家も7月末に家族で旅行に行き、心身ともにリフレッシュしてきました。ただ、株のほうは…という感じでなかなかうまく行かないものですね。
ということで2018年7月のわが高配当ファンドの運用成績を振り返ります。
2018年7月の成績
2018年7月のLTI_FUNDの成績は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | 年初来(7月末時点) |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | +3.36% |
年初来 | -3.35% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | +1.94% |
年初来 | -7.42% | |
U.S STOCK | 前月比 | +5.52% |
年初来 | +3.32% |
日本株運用と米国株運用をトータルしたリターンは前月比+3.36%、年初来-3.35%となりました。
今月は日本株が若干回復しましたが、ドル円が円安に傾いたことや保有株が全体的に上昇した結果、米国株がパフォーマンスをけん引しました。
日本株運用の部
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日本株は下落。前月比+1.92%、年初来‐7.42%となりました。
主力の三菱UFJ、JTが上昇したほか、オーウィル、ワキタも上昇。CDS、新興プランテック、ウェルネットが下落しました。
日経平均やTOPIXなどのインデックスにも劣る成績となっていますが、着々と配当金も入金されていますので悲観はなし。というか大型株を中心にもっと下落してもらわないと、という感じです。
新興市場は軟調な展開が続いています。新興市場でも我が投資方針に該当する銘柄がないか、引き続きチェックしていきたいと思っています。
いずれにしても、8月は新規投資に踏み切れるような急落銘柄を期待します。
米国株運用の部
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米国株は前月比プラス。前月比+5.53%、年初来+3.32%となり、今年初めて年初来プラスに転じました。
先月に比べて若干ドル円が円安に触れた影響もありますが、保有株が全体的に上昇してくれたおかげです。特に公益株やタバコ関連株などディフェンシブな銘柄が堅調に推移しており、この数か月間のマイナス分を一気に取り返した印象です。
なお、今月の追加投資は、7月27日に急落したMO(Altria Group)を16株、56.12ドルで買い増ししました。ドル円が112円に転じるなど円安傾向にあったため追加投資はせず、キャッシュの中から購入。このため、残高は約44ドルとフルポジ状態となりました。
7月のボーナス分の追加投資は8月以降に繰越し。タイミングを計っているつもりもないので早めの追加投資を予定しています。
今月の配当金は上図のとおり。102.78ドル(日本円にして11,000円超)を受け取ることになりました。さらに追加投資をして配当金をたくさんもらえるようにかんばりたいです。
目標までの進捗状況
本ファンドの目標額の進捗状況です。今月で高配当ファンドも1000万円目前となりました。
今年も後半に入り、日本株も米国株も明るい兆しが見えてきたような雰囲気がありますが、まだまだ油断ならない状態です。
今後も引き続き追加投資を継続することで配当金の増額を目指すとともに、できればファンド全体で年初来プラスを実現できるように頑張りたいと思います。