こんにちは高配当株投資家のうえけんです。
この項は高配当株投資の概要についてまとめて行きたいと思います。今日のテーマはこんな感じです(*’▽’)
- 高配当株投資の魅力
- 高配当株投資のやり方
- 高配当株投資はこんなひと向け
- 高配当株投資のメリット・デメリット
- 高配当株投資の運用ルール
私は2012年から高配当株投資を始めました。時間の流れは早いものです。これまでの実践を通して培った高配当株投資の魅力に迫りたいと思います。
できるだけ簡単に書くからリラックスして読んでね!
高配当株投資との出会い
このブログに訪れた方は、多少なりとも株式投資に興味を持たれている人だと思います。
株式投資にはいろいろな投資手法がありますね。
- バリュー投資
- 成長株投資
- テクニカル投資
- 株主優待投資
- インデックス投資
- 高配当株投資
などなど
ワタシも2004年から株式投資を始めました。
現在に至るまでいろいろな投資手法にチャレンジしてきました。
そのとき、こちらの本に出会います。
そして、始めたのは高配当株投資。実際にやってみるととても継続しやすい投資手法だったのです。
なぜ高配当株投資なのか?
株式投資に対する悪いイメージ
しかし、株式投資と聞くとどうもマイナスのイメージも持つ人もいるようです。
投資なんてめんどくさい…
株式投資とか難しそう…
株なんてやっている暇なんてない…
株はギャンブル…
株は怖い…
楽して儲けようなんて無理…
などなど、挙げればキリがありませんね。
でも、実際そうなんですよ。
私も40代で子どもも二人。奥さんとも共働きの身。自分の時間なんてそうそうありません。
- 学校や先生との連絡
- 学校や保育園のイベント(PTAとか)
- 平日は保育園の送迎
- 土日は習い事や公園の付き添い
- 平日は家事や育児などなど
子どもが自立するまでは忙しくて仕方がないです。
また、40代となれば仕事も脂が乗り切った時期。
責任も重くなり、平日は残業、土日祝日は職場からの呼び出し…
それでいて給料は上がらんのよ(←笑えない)
まあ、確かに株なんてやっている暇はない、そんな心の余裕はない…そう思うヒトもいるかもしれません。
40代に資産形成が求められる理由
高配当株投資はこんなひとに向いている
- 忙しい40代子育て世帯、共稼ぎで投資に時間をかけられない人
- 日々の株価におろおろしない投資を実践したい人
- じぶん年金など将来のゆたかな暮らしを実現したい人
- 個別銘柄で長期投資を実践してみたい人
給料は確かに上がらんのです。
でも、子どもの教育に必要なコストは上がり続けるばかり。
私立学校か公立学校かによっても違いますが、とある統計によると、子ども一人当たり大学卒業までに2200万円かかる、なんていう話も聞きます。
子どもの大学までの学費・教育費って平均いくら必要?貯金するポイントは?(三井住友カードホームページ)
また、少し前に話題になりましたが、老後2000万円問題。
年金だけでは老後の生活しては足りず、2000万円ほど資産がないと安心して生きていけない、なんていう資料も金融庁から発出されました。
また、これからは人生100年時代とも言われます。
年金が受けられる年齢は現在65歳ですが、将来はもっと引き上げられる可能性もあります。
再雇用で働いても仕事や責任は変わらないのに給料は半額。長生きすればするほど生活も厳しくなっていきます。
資産を増やすためには…
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 資産を増やす
この3つの方法しかありません。
給与は上がらない、支出は増える中、老後の生活不安に備えるためには資産を増やすしか道はないのです。
高配当株投資の魅力
高配当株投資の魅力は以下の3つにまとめられます。
- 手間がかからない
- 資産が雪だるま式に増える
- 精神的に安定して投資できる
高配当株投資は買った銘柄は基本永久保有。
配当金をもらったら再投資に回して雪だるま式に資産を増やすやり方です。
株式投資と聞くと、
デイトレーダーのようにチャートにかじりついて売買を繰り返したり…
小難しい財務諸表を読み解く専門的な知識もギャンブルで勝てる博才も要しません。
忙しくても実践しやすい株式投資―それが40代から始める大人の高配当株投資なのです。
最後に
今日は、私の高配当株投資の出会いと、株式投資の必要性についてまとめてみました。
次回は、さらなる高配当株投資の魅力について迫っていきたいと思います!