2021年11月の我が高配当ファンドの運用成績を発表します。気付いたら12月、今年ももう1か月で終わりですね。
きっしーになってから日本株は全然いいところないわね。
増税話や給付金などの経済対策も評判悪いし、官僚の傀儡政権みたいだ(呆)
新型コロナの亜種が発見されたとのことで、世界的に株式市場は動揺しているようです。
キッシー退陣要求もネットで流行っているようですが、高配当株投資家にとっては嬉しい出来事ですよね。
だって、良い株は安く買えるわけですからね。
私は目先の株価や需給などを考えることなく、粛々と高配当株を買い増していきます。
なお、今月は新規で3銘柄購入しています。
それでは2021年11月末のパフォーマンスをどうぞ。
2021年11月の成績
2021年10月29日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
TOTAL RETURN | 月次 | -2.13% |
年初来 | +15.86% | |
JAPAN STOCK | 月次 | -4.09% |
年初来 | +8.71% | |
US STOCK | 月次 | +0.28% |
年初来 | +25.58% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比-2.13%、年初来+15.86%となり、前月比でマイナスとなりました。
日本株は先月に引き続き軟調。米国株は堅調でしたが、日本株のマイナスを吸収するに至りませんでした。
それではアセットごとに詳しく2021年11月の運用状況について見て行きましょう。
日本株運用の部
日本株運用は、前月比-4.09%、年初来+8.71%となりました。
保有株の中では増配発表もあり、全体的にはまあまあの結果でした。
一方で日本株は株価は低迷が続いています。おかげで今月は3銘柄追加投資を行うことができました。キッシーありがとう。
(11月に購入した銘柄)
- 3901 シキボウ 908円で200株
- 4410 ハリマ化成グループ 857円で300株
- 9717 ジャステック 1047円で200株
以上3銘柄
シキボウはセクターが貴重な繊維製品で、半年以上もウオッチしてきた銘柄。今月の急落で指値がヒットしました。買値は908円で配当利回りは4.4%です。
ハリマ化成グループも業績面では好調も、株価は相変わらず不振な不人気株。857円で300株購入しました。
ジャステックはシステム業者。11月権利落ち+オミクロン株ショックで大幅下落中に拾ってみました。配当金をもらえるのは1年後ですが、時として、権利落ち日に買うのが有効だったりします。値上がり益+配当金で長期目線で保有する予定です。
保有株全体で軟調ですが、とりあえず保有銘柄に仲間ができたので満足しています。
これで年間の追加投資予算130万円の入金が達成されました。でも、コロナの影響で再度下がる場面も想定されます。
今後の方針としては、今年さらに一段安を目指す値動きには、さらなる追加投資を決行していくつもりです。
それでは今月末のセクター別ポートフォリオ比率です。
組入れ上位は
- 情報通信
- 卸売業
- サービス
- 建設業
- 銀行業
となっています。売買を行った際には速やかに本ブログで公開していく予定です。
米国株運用の部
米国株は今月は大幅反発、前月比+0.28%、年初来+25.23%となりました。
月末は大幅下落となったものの、前半の貯金がものを言い、なんとかプラスとなりました。
保有株の中ではコロナワクチンの思惑からPFEが上昇、QCOMは決算上振れで前月比30%程度の急騰。下落はEMR、TGT、PM、PPL、VZ、XOMなど。
今月は売買はありませんが、狙っている銘柄はあります。年内に購入する予定です。
今月の配当金はこんな感じなっています。
当月は5銘柄から配当を受け取りました。合計額は約88ドル、日本円に換算して約9,000円程度となりました。
まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、少しづつ配当金も増えている状態です。毎月もっと配当金が貰えるようにひたすら頑張りたいです。
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
総資産残高は、先月の 20,096千円から20,450千円に増加しました。今月は80万円追加投資しました。もう一段安くればさらに追加資金を増額してドカドカ買い増しするつもりです。
今年の目標額19,004千円をあっさり超過していますが、目標額の引き上げにはもう少し様子見といったところ。
節目の2000万円にやっと届いた感じ。
目標額はまだまだ先です。慌てず騒がず株価が下がるのをじっと待ってマイペースで資産形成を目指します。