月次運用成績

配当金生活を目指す高配当ポートフォリオの運用成績【2018年3月末時点】

波乱の3月が終了!果たしてわが高配当ファンドの運用はどうなったのか?

あっという間に3月も終わりました。個人的にはこの冬は体調を崩す日々が続いていたのでやっと暖かくなってくれてありがたい限りです。

また、今日から新年度も始まり、みなさまにおきましては新社会人、新しい職場でチャレンジが始まる方もいらっしゃると思います。

気持ちの持ちようと体調にはくれぐれもがんばってソコソコに頑張っていきましょう。

ということで、毎月恒例の配当金生活を目指すわが高配当ファンドの運用状況(3月分)を振り返りたいと思います。

2018年3月の成績

2018年3月の高配当株投資の運用成績は以下のとおりとなりました。

区分比較年初来(7月末時点)
TOTAL RETURN前月比-2.45%
年初来-8.01%
JAPAN STOCK前月比-3.70%
年初来-7.53%
U.S STOCK前月比-0.38%
年初来-8.77%

日本株運用と米国株運用をトータルしたリターンは前月比-2.45%、年初来-8.01%となりました。日本株と米国株ともに軟調でした。

また、ドル円は一時104円台まで急落し、今ではやや円安に傾いているものの、ファンド全体が下落した大きな要因のひとつとなりました。

日本株運用の部

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日本株はヨコヨコ。前月比‐3.70%、年初来‐7.53%となりました。

武田製薬、三菱UFJフィナンシャルグループ、キヤノンなど主力どころが大幅に下落し、パフォーマンスの低下につながりました。

2914 JTを追加購入

3月は先月購入したJTがさらに下落したため、先月に引き続き2995円で100株追加購入しました。

2800円まで落ちたときにはさらにナンピン?とも考えましたが自重。ポートフォリオのバランスや短期間での集中投資を回避するため。

ここにきて株価も戻りつつありますのでとりあえず一安心といったところです。

日本株も昨年の過熱状態に比べれば安くなってきた印象ですが、高配当銘柄に投資したいワタシとしては全然買いたい株が回ってこない状態。もっと下落してくれい、という感じです。

パフォーマンスの悪化は気にせず

高配当ファンドの成績としては年初来-7%を超過している状態ですが、この結果はあまり気にしていません

このファンドの目的は、将来継続的に受取ることができる配当金をいかに確保するか、という視点で運用しているためです。

なので、損切はしませんし、一銘柄に集中しすぎない範囲内でのナンピンも大いに行うことになります。

今回のJTのように投資対象となる銘柄が下落したときは積極的に買いを継続していきます

米国株運用の部

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米国株はやや軟調。前月比-0.38%、年初来-8.77%となりました。2月終値に比べると大幅に下落した銘柄は少なく、下げ止まった印象があります。

ただ、今後も米国による各国への関税政策などマーケットに与える影響は注視せねばなりません。

3月は先日のブログにも記載しましたが、Altria Group(MO)を62.55ドルで40株購入することができました。

フィリップモリス(PM)など買いの射程圏内に入ってきていたのですが、ファイザー(PFE)やアッヴィ(ABBV)なども他セクターなども下落基調。

さらなる分散化を進めるため、計画的に追加投資を行っていきます。

今月は、SO,EMR,TGT,CVX,DUK,QCOMから合計約105ドル分の配当金を受け取ることができました。

米国株は高配当株がゴロゴロしているので投資対象に困らない状態が続いています。これからも積極的にドル転して個別米国株の購入に勤しみたいと思っています。

目標までの進捗状況

本ファンドの目標額の進捗状況です。

2032年に2,700万円を目指す高配当ファンドでありますが、2018年3月時点での進捗状況は929万円で約34%となっています。

これからも高水準の追加投資を進め、目標額達成を大幅に前倒しできるように頑張っていきたいです。