2019年10月の運用結果は??
10月の株式市場は先月に引き続き全体的に堅調な値動きでした。
日経平均は一時23,000円台、NYダウは史上最高値を更新していて、ん、経済指標的にはよい数字はでないし、企業業績も良くはないし、でも株高、みたいな相場が続いています。
米国の動きに合わせて日銀も利下げを敢行すれば、日本株には間違いなく有利で、これからはこうした金融相場の動きも加味しながら運用を進めていかなければいかんなと思っているところです。
ということで、 配当金生活を目指すための高配当ファンド運用成績を確認していきます。
2019年10月の成績
2019年10月31日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | リターン |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | +3.47% |
年初来 | +14.27% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | +4.98% |
年初来 | +11.48% | |
U.S STOCK | 前月比 | +1.48% |
年初来 | +18.31% |
日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比+3.47%、年初来+14.27%となりました。
今月は日本株、米国株ともに堅調でした。米国株は為替が108円まで上昇した結果、日本円換算ではやや低調に終わりました。
日本株運用の部
日本株運用は、前月比+4.98%、年初来+11.48%となりました。
今月の日本株は全体的に好調でした。
保有株の中では主力の三菱UFJ、JTあたりが上昇。SPK、アルプス物流が上昇しました
今月は売買あり。
売りはコマツとDICの2銘柄。新規買いはトーヨーカネツです。銘柄入れ替え理由はこちらの記事をご覧ください。
今月は30万円の追加投資を実施。ただ、キャッシュポジションが10%を超える事態となってしまいました。そろそろ来年3月の配当金に向けて高配当銘柄を仕込んでおきたいところ。。
米国株運用の部
米国株は、前月比+1.48%、年初来+18.31%となりました。
保有株は上下マチマチでした。
MCY,GISなどが前月比で大幅下落。上昇はMO,PMなどのたばこ銘柄のほか、SO,QCOMなど。
今月は売買あり。さんざん悩んだ挙句、MOを追加購入。合計でMOは100株を達成。また、ドル円も107円割れののところで20万円ほど拾いました。
米国株は利下げにより円高ドル安が進行中です。今月の米国株の配当金です。
当月は5銘柄から配当を受け取りました。合計額は約180ドル、円換算で約19,440円でした。まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、着実に配当金が増えていることは実感できます。
目標までの進捗状況
では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。
日本株と米国株の資産は13,743千円となり、先月に比べて資産は増加。今年の目標である11,929千円を大幅に超える規模となりました。
ただし、来年の米国経済はリセッション入りするのではないか、という見方もあり、まだまだ油断はできません。
資産運用、がんばりましょう!