11月の資産運用の結果は?
11月も終わり、今年も残すところ1か月となりました。
10月のパフォーマンスは厳しい結果に終わりましたが、この流れは11月も継続し、中旬ごろまでは不調な日々が続いていました。
まあ、半分あきらめ気分だったんですけどね。
でも、最後の一週間株価はだいぶ戻したこともあって、モチベーションが上がってきました。
今年の高配当ファンドは昨年に比べてかなり増えていると思います。含み損銘柄も多々ある状態ですが、受取配当金のことを考えてニマニマしていきたいと思っています・
ということで2018年11月の運用成績を振り返ります。
2018年11月の成績
2018年11月のLTI_FUNDの成績は以下のとおりとなりました。
区分 | 比較 | 年初来(10月末時点) |
---|---|---|
TOTAL RETURN | 前月比 | -1.88% |
年初来 | -5.86% | |
JAPAN STOCK | 前月比 | -2.21% |
年初来 | -10.69% | |
U.S STOCK | 前月比 | -1.37% |
年初来 | +2.77% |
日本株運用と米国株運用をトータルしたリターンは前月比1.88%、年初来-5.86%となりました。
今月は日本株、米国株ともに下落しました。米中経済摩擦問題などが市場は悲観的な状況。わがPFもこれに引きずられる形となりました。
日本株運用の部
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日本株は下落。前月比-2.21%、年初来‐10.69%となり、先月に続き下落となりました。
下落の要因はポートフォリオのウェイトの高い銘柄が下落したこと。
オーウィル、武田製薬、三菱UFJが下落。直近買ったJT、みらかHDなども下落して元本割れの状態です。配当金が減ることはないんですけど含み益がどんどんなくなっていくのが気がかりであります(苦笑)
先日の日記でも購入したとおり、新規銘柄としてリクシルグループと中山福の2銘柄を購入しました。さっそく両銘柄とも含み損です。
11月は通信株を中心に暴落する銘柄がたくさんあったんですけど、結局購入には至っておりません。うむ、KDDIやNTTが欲しかったぞ。来月に期待したいです。
米国株運用の部
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米国株は前月比マイナス。前月比-1.37%、年初来+2.77%となました。
高配当銘柄の中でも、MO、PMなどのタバコ関連銘柄が軟調。TGT,QCOMあたりの戻りも鈍い状態。新規買いは今月はなし。配当もわずか2銘柄ということで、ちょっと寂しい月になりました。
今月の配当金は上図のとおり。約48ドルを受け取ることになりました。さらに追加投資をして配当金をたくさんもらえるようにかんばりたいです。
目標までの進捗状況
本ファンドの目標額の進捗状況です。11月は株式市場が軟調でしたが、約100万円の追加投資を実行した結果、資産全体としては増加しています。今月終了時点で目標の26,863千円までの進捗率は42%となっています。
さらに追加投資を加速して配当金をもっとたくさん受け取れるように頑張っていきたいと思っています。