月次運用成績

配当金生活を目指す高配当ポートフォリオの運用成績【2017年8月末時点】

早いもので8月も終わり、残すところ今年も3分の1になりました。

8月は雨ばかりで、夏らしくない日々が続きましたけど、こんなジメっとした空気を吹き飛ばすぐらい、株価もドーンと上がってほしいものです。

ということで、毎月恒例の配当金生活を目指す、わが高配当ファンドの運用状況(8月分)を振り返りたいと思います。

2017年8月の成績

2017年8月の高配当株投資の運用成績は以下のとおりとなりました。

区分比較年初来(7月末時点)
TOTAL RETURN前月比+0.37%
年初来+7.42%
JAPAN STOCK前月比+0.74%
年初来+13.45%
U.S STOCK前月比-0.33%
年初来-2.58%

日本株運用と米国株運用をトータルしたリターンは前月比+0.37%、年初来+7.42%となりました。米国株がやや軟調に推移したものの、日本株が好調でポートフォリオ全体のパフォーマンスを押し上げてくれました。

日本株運用の部

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先月に引き続き日本株は堅調。前月比+0.74%、年初来+13.45%となりました。

北朝鮮問題など地政学的リスクもありましたが、持ち株は概ね上昇。夏枯れ相場という言葉どこへやら、という感じです。よって、追加投資は今月もありませんでした。

米国株運用の部

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米国株は軟調。前月比-0.33%、年初来-2.58%となります。先月に比べドル円が若干円高にふれたほか、TGTやEMRあたりが軟調に推移しました。それにしても米国株、全然儲かりません(笑)

今月は20万円をドル転し、1銘柄新規購入しました。Quaicomm Inc(Qcom)を30株、51.50ドルで購入しました。8月の権利落ちのせいか株価は急落、投資基準である配当予想利回り4.4%を超えたため打診買いしてみました。

アップルとの訴訟やCPU関連で業績は頭打ちとの評価もありますが、ここまでの連続増配の実績を加味し、ポートフォリオに組み入れを行いました。

米国株については来月以降の巻き返しを期待します。

目標までの進捗状況

最後に計画達成までの進捗状況を確認しておきます。本ブログでは2032年の目標額に向けて準備を進めているところです。

進捗率ですが、2017年12月の残高5,531千円の目標に対し、すでに27%上振れの7,455千円を達成しました。この数字自体は2019年12月末の目標残高7,395千円を上回り、計画を2年間分前倒ししている状況です。

来月以降も追加投資を加速させ、目標額達成に向けて投資を続けていきます。