月次運用成績

配当金生活を目指す高配当ポートフォリオの運用成績【2020年3月末時点】

2020年3月の運用結果は??

2020年3月の我が高配当ファンド、インデックスファンドの運用成績を発表します。

2020年3月は2月に続いて波乱の相場。新型コロナウィルスの影響で株安が進行しましたが、日米ともに中央銀行によるリスク資産の買い入れによってなんとか安定さを保っています。

これからは個別銘柄では業績相場に移っていくでしょうし、経済的な損失などが少しずつ明らかになってくると予想します。

ただ、高配当株投資は淡々と買い続けるのみ。

予算上限いっぱいまで、計画的に買い増しを続けていく予定です。

ということで、 配当金生活を目指すための高配当ファンド運用成績を確認していきます。

2020年3月の成績

2020年2月29日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。

区分 比較 リターン
TOTAL RETURN 前月比 -12.15%
年初来 -22.81%
JAPAN STOCK 前月比 -11.21%
年初来 -22.47%
U.S STOCK 前月比 -13.58%
年初来 -23.33%

日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比-12.15%、年初来-22.81%となり2020年は3か月連続でマイナスとなりました。

今月は日本株、米国株ともに3月最終週を中心に急落しました。ただ、この下落率はおよそTOPIXと同水準で、もっと下がってるのではないかと思っていましたから、個人的には納得の成績です。

日本株運用の部

日本株運用は、前月比-11.21%、年初来-22.47%となりました。

今月も前月に続き4銘柄新規購入しました。

詳しくはこちらに記事を書いているので参考にしてください。

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買い増ししたのは以下の4銘柄

  • T&K TOKA
  • 東プレ
  • 椿本チェイン
  • AVANTIA

先月に引き続き、セクターの分散も図りながら新規購入しています。ただ、市況に左右されそうな銘柄ばかりで、次回の決算で減配なんてことがありそうでこわいですが。

米国株運用の部

米国株は、前月比-13.58%、年初来-23.33%となりました。

年初来プラスで前月に続き大幅マイナスです。ただ、急落した結果、PFEやSPYDも新規購入できましたし、売買については納得しています。

他にも普段手に入れられないような優良株がガンガン下げてきているので、資金が尽きたことが悔やまれます…

この辺りは資産運用を続けるうえで大きな課題として心に停めておきたいです。

ということで今月の配当金です。

当月は 6銘柄から配当を受け取りました。

合計額は約176ドル、円換算で約19000円となりました。まだまだ経済的自由への道は遠いですけど、もっと配当金を増やせるように頑張りたいです。

目標までの進捗状況

では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。

総資産残高は、先月の14,105千円から11,950千円に大幅減少。まあ、悲しくないと言えばうそになりますが、今はもう前しか見ていないです。。

株価では、新型コロナウイルスショックも落ち着きを見せてきました。でも実体経済に現れてくるのはこれまでですし、特に日本でも感染者数が日に日に増してきているのは心配な点です。

この騒動が早く収まるといいのですがね。

それではまた!