月次運用成績

配当金生活を目指す高配当ポートフォリオの運用成績【2017年6月末時点】

早いもので今年も半分が終わってしまいました。

すっかり季節は真夏で、梅雨はどこへ行ってしまったんでしょうか?そんなときに限って我が家のリビングのエアコンが故障したために新しいエアコンを買うことになって、思わぬ出費となってしまいました。

エアコン代を取り戻したい気持ちでいっぱいですが、そんなにうまくいかないのが株式投資の世界。

6月の運用成績はどうなったのでしょうか、再確認したいと思います。

2017年6月の成績

2017年6月の高配当株投資の運用成績は以下のとおりです。

区分比較年初来(6月末時点)
TOTAL RETURN前月比+2.11%
年初来+5.56%
JAPAN STOCK前月比+3.11%
年初来+11.25%
U.S STOCK前月比-0.20%
年初来-4.33%

日本株運用と米国株運用をトータルしたリターンは前月比+2.11%年初来+5.56%となりました。日本株が特に堅調だったことがポートフォリオ全体のパフォーマンスを押し上げてくれました。

日経平均は年初来+4.81%、TOPIXは年初来+6.14%なので、まあまあいい線でしょう。

日本株運用の部

6月の日本株運用は前月比+3.11%、年初来+11.25%となりました。

特に三菱UFJや学究社、ソニーFH、サンリオあたりが上昇し、パフォーマンスをけん引してくれました。

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米国株運用の部

米国株は軟調。前月比-0.20%、年初来-4.33%となりました。高配当銘柄のVZ、TGTが軟調。原油相場の低迷ににより、CVXやOXYなどが下落。

しかもこのパフォーマンスは円建てなので、先月よりも若干円安が進行してのこの数字です。為替を考慮しなければさらにパフォーマンスは悪化しているはずです。

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持ち株のうちプラス収支は3銘柄のみと低迷しています。しかし、このファンドは長期投資で配当を受け取ることを目的していますので、買値はあまり気にしていません。

目標までの進捗状況

目標に対する現時点の資産ですが、今年の年末の目標5,531千円に対して、今月は26.22%上振れして7,042千円となりました。

追加投資がやはり効いていることと、日本株が好調だったことから最高値を更新中です。

そろそろ地合いも悪くなりつつあるのですが、こちらのファンドは頻繁に売買することはないので、何があってもほっとらかし投資を貫くことになると思います。