月次運用成績

配当金生活を目指す高配当ポートフォリオの運用成績【2019年4月末時点】

2019年4月の運用結果は??

10連休も終盤にさしかかってきましたが、みなさん、いかがおすごしですか?

おそらく、仕事の方や、仕事の方や、仕事の方などいらっしゃるかと思います…

え?10連休ずっと休み?

それは風上に置けませんなあ。ワタシなんか半分ぐらいは仕事で半分ぐらいは家族サービスで遊ぶヒマもないですわ。

とにかくひたすら、セミリタイア目指して頑張るしかない、そんな感じですかね。

ということで、配当金生活を目指すための高配当ファンド運用成績を確認していきます。

2019年4月の成績

2019年4月30日現在の高配当ファンドの運用成績は以下のとおりとなりました。

区分 比較 リターン
TOTAL RETURN 前月比 +0.95%
年初来 +10.39%
JAPAN STOCK 前月比 -0.44%
年初来 +4.34%
U.S STOCK 前月比 +2.82%
年初来 +19.48%

日本株運用と米国株運用を合計したリターンは前月比+0.95%、年初来+10.39%となりました。

日本株は微減。その分を米国株がカバーしてくれました。米国株は全般的に堅調だったことや為替が先月よりも若干円安に触れたことから日本株と米国株のトータルではプラスに推移しました。

日本株運用の部

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日本株運用は、前月比-0.44%、年初来+4.34%となり、日経平均株価の+4.97%、TOPIXの+1.65%を大幅に下回りました。

キヤノン、JT、武田製薬などPFを大きく占める銘柄が軒並み下落し、パフォーマンの足を引っ張りました。

日経平均などインデックスとの差が大きい点は悲観していませんが、運用上の課題や問題点もありそう。少々チューンアップが必要かな、などと考えています。

なお、上記表で決算発表のあった銘柄は一部データを更新しています(朱書きの部分)。

保有株では次々に増配を発表してくれており、嬉しい限りです。詳しくはこちらに

【高配当株投資】保有株が次々に増配を発表!我が高配当銘柄の決算発表をまとめてみました(前編) 決算発表が早くもピークに 今年は10連休の影響もあり、GW直前の週は多くの上場企業で決算発表があいつぎました。 ワタシは将...

なお、4月は買い増しはなし。株価が全然下がらんもんでね。まだまだじっと力を貯めます。

米国株運用の部

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米国株は、前月比+2.82%、年初来+19.48%と堅調でした。。

石油関連株のCVX、OXYは下落、MO,PMも軟調で、保有株の8割がた前月比マイナスを記録。

EMR、MCYが上昇したほか、QCOMの急騰に助けられました。

先月末比で約60%の上昇。Appleとの裁判終結によって業績面での復活も期待したいところです。

今月の米国株の配当金は上記のとおりです。む、まだまだセミリタイアへの道は遠いなあ。一歩一歩着実に歩を進めていきます。

目標までの進捗状況

では最後に目標までの進捗状況を示しておきましょう。

日本株と米国株の資産は11,613千円となり、今年の目標である11,929千円まで約30万円程度となりました。

すでに今年の投資資金として40万円ほど確保していることから、このまま株価が維持してくれれば、今年の目標は上振れ着地となる見込みです。

あとはどのタイミングで入金して追加投資するか、どの銘柄を選択するか、これが問題です。

また、下半期にかけて追加投資資金を100万円ぐらいは用意したいですね。

まだまだ目標とする受取配当金は少ない状況。これからも貪欲に高配当投資を続けていきたいと思っています。